ノアの箱舟

「主は、地上に人の悪が増大し、その心に、計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。」

「しかしノアは、主の心にかなっていた。」

「ノアは正しい人であって、その時代にあっても、全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。」

「そこで神は、ノアに仰せられた。『すべてのものの終わりが、私の前に来ている。地は、彼らのゆえに暴虐で満ちているからだ。それで今、わたしは、彼らを地とともに滅ぼそうとしている。」

「あなたは自分のために、ゴフェルの木の箱舟を造りなさい。箱舟に部屋を作り内と外とを木のやにで塗りなさい。それを次のようにして造りなさい。箱舟の長さは、三百キュビト。その幅は五十キュビト。その高さは、三十キュビト。』」

「ノアはすべて神が命じられたとおりにし、そのように行った。」

「そして、大雨は四十日、四十夜、地の上に降った。」

創世記6章5.6.7.9.13.14.15.22節

私は最近のコロナ、そしてまた世界中に起こっている洪水、それらをニュースで知るたびに、この創世記のノアの時代背景を想う。そして、主の嘆き、怒りを…。そして、こうも思う。”私は、ノアの箱舟に入れてもらえる人間か?”

主が命じた箱舟の長さ、幅、高さなど、「キュビト」と言われる単位を今の単位に代えて計算すると、これは「黄金比」と言われ、現代でも基準とされるほど完璧であるらしい。箱舟には舵(梶)も、羅針盤もない。主の御心のままに浮き、移動する。

大雨が止み、地が乾き、箱舟の中の鳥や動物たちを地に放った時、空には美しい虹が出たと…。

鎌倉ではよく見れた虹を最近はあまり見ていないけれど、私のうちでは、虹にはそんな想いがある。

3.11の東北の大震災の時、どこかのメーカーで、洪水の避難用に「ノアの箱舟」というボートみたいなものを売り出したことがあり、その商魂には驚いたけれど、世の中の人がどれだけ本質を知っているか。「ノアの箱舟」という名前だけは知っていても、聖書のこの箇所のみことばのような主の御意志など知る由もないであろう…。

以前東京の淀橋教会の副牧師でおられる新川代利子先生のこの箇所でのメッセージをお聞きするチャンスが与えられた。先生は地質学の教授でもあられ、この洪水が、ノアの地域だけなのか、それとも、もっと広範囲のものなのかお知りになりたくて、グランドキャニオンに行かれて地質学的にお調べになった。無知な私はその時説明された化石と「何か」の違い…その名称は忘れてしまったが、つまり、死んでそうなったのではなく、何かが起きて、生きたまま埋まった動物や虫、それらがグランドキャニオンの中にたくさんあって、それはまぎれもなく、洪水のような事実があったことを認識されたらしい。学術的なことも含めての、この箇所のメッセージはとても深く心に残っている。

神様は、いきなり、ひどいことをなさったりしない!

人間に、気づいてほしいメッセージをたくさん送ってくださっている。
病気なども、大病になる前に小さなSOSを体は発しているのに、無茶をする。コロナにも、”こうすれば防げる”みたいなことすらせず、マスクすらしない…。

「月に、水があるらしい!」と、月まで占領する気か!
満月、三日月、この数日、細い、神秘的な三日月。未知な、ミステリアスな月で、せめてウサギが餅つきをしているおとぎ話くらいでいいじゃないか!

神様、ごめんなさい。本当に申し訳ありません。人間は…。ビルやタワーマンション、スカイツリー、どんなに高くしたって、あなたの元へなんて到底およびもつかないのに…。

「私は雲の中に、私の虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる」

「虹が雲の中にあるとき、わたしはそれをみて、神とすべての生き物、地上のすべて肉なるものとの間の永遠の契約を思い出そう。」

創世記9章13.16

みんな!神様のメッセージ 受け取ろうよ!!

黒柳眞理

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